腹帯は一般的には妊娠してお腹が膨らみはじめる5ヶ月頃から必要と言われています。
はじめて妊娠して最初の頃はつわりで苦しんでいるため見落としがち。
しかしお腹が大きくなってくるとお腹が重くなって腰や股関節の負担が大きくなります。
お腹が大きくなる前の少しふっくらし始めの頃(それがだいたい5ヶ月くらい)に購入、着用しておくことで妊娠中のトラブルを回避できます!
今回の記事では
- 腹帯の種類
- 人気の腹帯
- 実際に使ってよかったもの
を紹介します。はじめての妊娠でどんなものを使おうか悩んでる方は参考にしてみてください。
腹帯はいつから必要?
腹帯はお腹が膨らみ始める5か月ごろから着用するのが一般的です。
いつから着用するか悩んだら戌の儀式を目安にするといいでしょう。
戌の儀式…犬は出産が軽く子だくさんということから、安産の守り神とされています。5ヶ月を過ぎて「戌の日」に安産祈願に行くことを指します。
腹帯の種類は?
では、どんな腹帯があるのかというと
- さらし
- パンツ
- 腹巻き
- ベルト
の4タイプあります。
1つずつ詳しく見てみましょう。
さらし

さらしは戌の日にお参りに行った際に神社でいただきました。
(私は不器用故、使うことはなかった…)
使った人の話を聞いたら、これが一番安定感があってよかったと言ってました。
難点は、トイレだったと…。
巻き直すの、確かに大変そうですね(;’∀’)
それでも、その方はお子さん4人とも、このさらしタイプを使ってたらしいです。
(それくらい安定感があったんですね!)
パンツタイプ

犬印の腹帯セット。私は最初こちらを購入しました。
パンツタイプなので検診で脱着も楽ですし、トイレも楽。
しかも温かいからお腹の冷えにも安心!
腹巻タイプ

こちらはワコールの腹巻タイプの腹帯。
腹巻タイプは妊娠初期にオススメ!
お腹は目立たないけど、確実にそこに小さな命があって、冷やしちゃいかん!!となるので、この腹巻タイプはおすすめです!
ベルトタイプ

ベルトタイプはお腹が大きくなったらマジで重宝します。

支える安定感すごい!!
トコちゃんベルト
私はいとこから借りる予定が、同じ時期に妊娠が分かったため、利用することがないまま終わりましたが(買えばよかった…)
トコちゃんベルトは産後も骨盤調整に使えるので用意して損はないですね!
実際に使って良かったもの
私の妊娠がわかったのが夏で腹帯が必要になったのは冬だったのもあり、パンツタイプには大変お世話になりました。
とにかくお腹からお尻が包まれて温かい!!
温かいってこんなに安心感があるのね!!
と思って過ごしていました(笑)


後期からはベルトタイプ。なんですが、私が使っていたのがパンツタイプにベルトを着けるというもの。


安定感が増してよかったです。
西松屋やアカチャン本舗、ベビザラスに行く気力と体力があるなら実物を見て購入するのもオススメ!
…というのも、選んでるとき楽しいんですよね♪



でも無理は禁物!
私はつわりが落ち着いた頃、腹帯を買いにベビザラスを歩いていたら貧血を起こした苦い思い出があります…
腹帯をする上での注意点
腹帯はあった方が安定感もあるのでいいのですが、妊娠中は本当に体調が変わりやすいです。
しめすぎには注意しましょう。
気持ち悪くなったり、貧血気味になったらすぐに緩めるように注意が必要です。
とにかく我慢は禁物!!!
サイズの選び方
マタニティ用品のサイズの選び方ですが、犬印さんがわかりやすい表を作ってくれているのでこちらを紹介しますね。




よほどのことがない限り、妊娠前にMを使っていたならM、Lを使ってたならLを選ぶ感じでいいようです。
私はどうしてたっけ?と思いましたが、お店でお腹を測ってもらってた記憶が…
(育児に追われて記憶が薄い)
まとめ
腹帯は5ヵ月頃から着用。
種類は
- さらし
- 腹巻き
- パンツ
- ベルト
の4種類です。
腹帯はいろんな種類があるので、自分に合うものを選んで快適なマタニティライフを送ってくださいね!